消失を見て

見てすぐ書こう書こうと思っていましたが、いつの間にかこんなに経っていました。とりあえずネタバレを含みそうなので、読みたい方は続きからどうぞ。


エンドレスエイトハルヒはもう見ないつもりでいましたが、消失の人気っぷりが気になったのと、フィルムが欲しいなとほんのり思ったので見てきました。結果、見た価値あった。

ハルヒの2期をあんな形でやったのもある意味、消失への繋がりあってのことなんだと思えてしまいました。これが信者ってやつか。明らかに洗脳されてしまった。ただし、エンドレスエイトを8回もやる必要はなかったと確実に思いました。

それから気になって原作を全部買ってきて読み、何度か映画館に通ううちにグッズも買ってしまったり。最終的に3回(フィルムキャンペーン前に1回、キャンペーン後に1回、それからリピーターキャンペーン2の前にもう1回)行っちゃいました。

何度か見ていると、違った目線で見ることができるようで、ふと一点だけ気になったことがありました。

消失の世界で古泉のいた9組がなくなっていましたよね。10進数で言えば、9は最後の数字なわけで、すなわち「後がない」という意訳にならないかなと思いました。正常な時間軸の長門が残してくれた脱出プログラムの条件を満たさなければ、その通り後はないと。そういった意味合いが隠されているのではないかと勘ぐってみたわけです。ただ、消失長門の世界のままで話が終わってもそれはそれで全然構わなかったんですけどね。

長門かわいすぎる、ぎゅーってしたい!