歯槽膿漏と歯医者のすすめ

4ヶ月ぶりくらいに歯医者に行ってきました。特に虫歯ができたというわけではなく、定期検診で3ヶ月〜半年くらいに1回は行くようにしています。歯は長い付き合いになるわけですから、できるだけ虫歯等を早期発見・早期治療することで、より長くつきあうことができると思います、そんな理由からです。

私は子供の頃から虫歯が多くて、よく削って埋めての治療をしていました。乳歯が抜けて、永久歯が生え始めても虫歯が多いのはどうかと思い、歯磨きをしっかりして歯医者に定期検診を行うことで虫歯を未然に防ぐわけです。もちろん、埋めたところが剥がれていればすぐわかりますからね。特に最近は歯槽膿漏の兆候が出ていますので、歯垢落としを定期的にして歯茎と歯の間に歯垢が溜まらないようにするわけです。歯間ブラシで磨くのも有効ですが、如何せん手間なんで未だに定期的に行うに至ってはいません。

そして本題。そこで聞いた話などが、皆様の役に立てればと思って軽く書いてみます。

歯槽膿漏といえば昔は高齢者の病気というイメージが強かったのですが、最近では食生活の変化からか10代でも発症する人が増えているようです。食生活の変化、生活様式の変化など色々な要因があるとは思いますが、とにかく若者に限らず全年齢に発症する病気であることは理解しておいた方が良いでしょう。そして歯槽膿漏は歯茎の病気であるため、普段なかなか虫歯になってからじゃないと歯医者に行かない人などは発見が遅れる恐れがあります。虫歯になるということは痛みが出るまでほったらかしにすることが多いので尚更です。

歯槽膿漏は歯茎が下がっていくので根本から虫歯を発症したり、歯茎が下がって歯が抜けてしまったりと結構深刻な事態に陥る可能性があります。歯茎の健康です。歯がなくなれば美味しく食事することも、噛み締めて力を出すこともままならなくなり、体のバランスすら狂ってしまいます。末永く美味しく食事をしたいと少しでも思うのであれば、今から行動してみましょう。

今行える対策は…。

  • 定期的に歯医者で受診する。
  • 歯磨きをしっかり行う。
  • 歯間ブラシで歯茎の血を抜いて血行を良くする。
  • 異常を感じたらすぐに受診する。


そういったわけで、なるべく定期検診の時間を作り歯医者へ受診することをおすすめします。

なお参考になる話を見つけたのでリンクしておきます。
10代で入れ歯になったけど、質問あるwww?社会生活VIP

歯の問題は決して他人事じゃありません。皆さんが健康な歯で過ごされることを願います。